海の恵みの
調味料
魚醤とは
魚を塩漬けにした後、発酵させてつくられる調味料のことです。
酵素の作用によってたんぱく質が分解され
アミノ酸のうまみがうみだされます。
ひとことでいえば、「魚の醤油」。
醤油の替わりとして、料理の隠し味として広く活用されています。
五島ノ魚醤は
澄んだ魚の旨味のみが残るすっきりとした味わい。
魚臭さはなく、深いやさしい味わいがあります。
見た目も美しく澄んだ飴色です。
じっくり発酵熟成。
自然がうまみをつくります。
小値賀の魚醤は、小値賀近海で獲れた魚と五島灘の海塩
自家製の麹をあわせてゆっくり熟成させた
自然の恵みのチカラだけで出来た万能調味料です。
「五島ノ魚醤」の材料として使っているのは
水揚げされる中でも市場に出回りにくい
「はみだしもの」の魚たち。
最高に新鮮で美味しい魚なのに
少しの傷や、サイズや数
市場への供給具合によって出荷できないもの。
また、おいしく食べる方法が知られていなかったり
処理が面倒であるゆえ
買い手がつかず捨てられていた魚もいます。
こうした魚たちを無駄にせず、食卓へ届ける。
今ある資源をうまく活かすことができる魚醤こそ
人がこれからの海と生きていくための
知恵。そんな気持ちがつまった小値賀島の魚醤です。
澄んだ旨味は
丁寧な手作業のたまもの。
出来上がった魚醤は大切に瓶詰めされていきます。
長い時間熟成させて出来上がった魚醤たち。
五島ノ魚醤は、澄んだ魚の旨味のみが残るすっきりとした味わい。
魚臭さはなく、深いやさしい味わいがあります。
見た目も美しく澄んだ飴色です。
大量生産ではなく、ひと樽ひと樽、
繊細に目を配り発酵させているからこその繊細な味わいです。
海を愛する
吉岡さんがつくっています。
五島ノ魚醤は、島に移住して暮らす吉岡美紀さんがつくっています。
元々海が大好きだった吉岡さん。
旅で小値賀を訪れた際、小値賀の海を見て
「ここの海が好きだ」と直感的に感じたそうです。
趣味は素潜り。
とにかく海と共に暮らしたい。島の漁業のために自分に出来ることを、
という純粋な気持ちから、魚醤を作りながら
海士(あまし:小値賀の素潜り漁は女性ではなく男性が担ってきました。女性での海士は島内初。)
としても活躍されています。
まるで魚のように日々自由に海と戯れる吉岡さんが
海と共に暮らすこの小値賀島で大切に大切に育む魚醤は
「海からいただいた資源を無駄にしない」という
海の恵みへの敬意がつまっています。
おいしい3種類
ブルーラベル・・・アジ・ウルメイワシなどの青魚を原料としています。
醤油に近い風味。油をつかった料理によく合う。島内産のかまぼこにも。
レッドラベル・・・ネンブツダイやフエフキダイなど白身魚のブレンド。
麹も多く使い、上品な味わい。スープや野菜、シンプルなものによく合う。卵焼きがおいしい
パープルラベル・・・スルメイカが原料。胴肉を多く使っています。イカのうまみが特徴的で、オリーブオイルとの相性が良く、洋食に合う。カルパッチョなどに。
味は3種類、お好みのボトルをお選びください。
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